久々に本。

つれづれ

久々に本を買いました。



何度かこの本についての記事をYahooニュースで見たのがきっかっけです。

サラリと感想を。


私の祖父母の場合


やっぱり自分の祖父母のことを思い出しました。

『絶対におじいちゃんより先に死なんといてや~!!』

とお願いしていた祖母が病気になり
最初の入院から半年もたたずに他界。

もっと長生きしてほしかった。

姪っ子3号に会わせたかったな。
あと半年で会えたのに。

最後はずっと病院でしんどそうでかわいそうだった。
病気から快復してほしかった。
ってか、前から病気になってたことなぜずっと黙ってたんだ?!



けど、家で一緒に暮らしているときは
やっぱり大変なことがたくさんあったし

『おばあちゃんが死んだら、お母さんどうなるかわからん』

と言うほど祖母と仲良しだった母が
介護でイライラすることも多かった。

私も
『なんで孫の中で私だけ・・・』

と思うこともしょっちゅうあった。
。。

あぁ、でもやっぱり
もうちょっと長生きしてほしかった。



残った祖父と始まった同居生活。

祖父は
レビー小体型認知症と言う病気で

正気と狂気が入り混じる日々。


狂気に正面から向き合うと
こちらが正気でいられなくなったけど

狂気を客観視できるときは
大笑いさせられたり。



(ただ、トイレの前の洗面台で何度も小便をしていたのを発見したときは、正直『死んでくれ』と毎回思ったし、今でも思い出すと腹が立つ(笑)完全にボケていたら、見つかって怒られても訳が分からないと思うのだが、祖父の場合は見つかった瞬間、ごまかし&謝罪に入っていたから、どういうつもりでしていたのか本当謎。背中にトイレがあるにも関わらず。)

目も病気でほとんど見えなかったのに
わずかに残る視界と視力で
『あのねえちゃんごっつ太ってんな~』
と看護婦さんを見てわざわざ私に言って来て焦らせたり。


はっ!感想と言いながら
ただただ祖父母との思い出を語ってしまった。。。


本を読んだ感想

今度こそサラリと感想を。。。

共感しまくり&考えさせられる本でした。
あと、筆者のお父様の言動・行動に感銘を受けました。めちゃくちゃ素敵なおじいさん。

筆者の方はずっとご両親を撮影していたのですが
カメラを通すと客観視できて
笑いにもできるというところが
一番共感したところかもです。

ベタですがやっぱり一人で抱え込むと追い込まれます。
終わりも見えないし
老いは病気とは違って
終わるということは死ぬということだから
それを望むのも違うし。

私の場合は、祖父母のこともネタにして
いっぱい友達に聞いてもらいました。

全部がネタにできて笑いにできるわけじゃないけど
ツラいことが笑いに転化できたらめっちゃ楽。



祖母のころは介護というより病気の方が大きいこともあり
全然笑いにできなくって
今でも『もっとできたことがあったんじゃないか』と
めちゃくちゃ思います。

でも祖父の方は祖母が亡くなった後も
面白いエピソードがいっぱいあるので
『じいちゃんなかなか最後まで幸せやったんじゃない?』
と言えるのです。




ということでいつになるかわからないけど
もし将来母の介護が必要になったときは
私は介護ブログを書こうと思います。

出来たらそんな日が来ないことを願うけど。。。



この筆者さんのとっても素敵なお父様が100歳。
どうか元気で長生きされますように!



本は現在母に貸し出し中。
母はどんな感想を抱くかな。


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