弾丸石川1泊2日旅～行ってよかった？

おねしょ大丈夫かな？
おねしょ大丈夫かな？

と気になって深く眠れなかった夜。

姪っ子たちと寝ると
いつも気になって夜は深く眠れません。

朝6時、パチッと目の開いた姪っ子。

パチパチと瞬きさせ
自分はいったい今どこにいるのだろう？

と考えている様子。

そんな彼女に
『温泉行く？』

と聞いたら
『行く』

と即答。
素晴らしい目覚め。
15時過ぎても寝ている姪っ子1号に爪の垢を煎じて飲ませたい。

粟津温泉　法師

今回とまったお宿はこちら。

粟津温泉　法師

選んだ理由は
姪っ子1号の居住地に近く、
一緒に泊まれるかな？

と思ったから。
素敵な外観もとっても魅力的で。。。

到着するのは
夜ご飯に間に合わない時間とわかっていたので
朝食付きのプラン。

ビミョーに楽天トラベルの方が安かったので
今回も楽天トラベルで予約。

朝ごはん

上品な内容といいますか
腹八分な分量といいますか・・・

干物を自分で焼くのですが
ほとんど身がくっついちゃったのが残念。


以前に泊まったかがり吉祥亭の朝ごはんが
とっても豪華だったので
ちょっと拍子抜けしたかも。

食の細い4歳児には
食事をつけなかったのですが
つけるとプラス5000円。

どんな内容かはわからないけど
5000円は今の私には出せない。

お部屋は古いけどとっても広くて
手入れもされていて
12時間の滞在ではもったいない感じでした。

小さな掘りごたつ部屋。
あ～ほかの姪っ子もいたら
ブロックスができたのにな～と思わずにはいられない。

窓からのお庭の眺め、とっても素敵。

宿の人は
ここでも外国人スタッフの人が多かったですが
皆さんいい人いい笑顔。
気持ちよく滞在できました。

ただあまりにも時間が短すぎた・・・。
色々館内施設もあるのに何も利用できず。

そして粟津の駅は特急が泊まらないので
移動にちょっと不便。

こんな弾丸旅行に選ぶべき場所じゃなかった。
姪っ子1号のことを思い過ぎた。

ゆっく～～～り温泉につかって
ご飯を食べて
宿で静かに過ごす、

そんな旅にぴったりな宿だと思いました。

ちなみに宿の中もお部屋も広くて
かくれんぼや探検ができた姪っ子は満足していました！

2日目も弾丸

起きてもまだこの日
どこに行くか決めていなかった我々。

私は正直有休を活かすため
早く家に帰りたかった。

でも・・・さすがにこのまま家に帰るのは・・・

ただ来ただけ


が過ぎすぎる。

そして母もなんだか奥歯にものが挟まったような感じで。

結局

９：３０旅館のバスで出て
粟津～金沢まで電車に乗り
金沢～兼六園までバス移動。

金沢ではすぐ目の前にバスが来たので
母は何泊するねん！！？
っていう重い荷物を杖をつきながら持ったまま
兼六園へ。

あれほど、持ってくるのは下着だけにして！
と言ったのに守らなかったから
私は荷物を持つ気はない！

兼六園ってホント広い。
兼六園下っていうところでバスを降りたら
入り口までめっちゃ遠くて失敗です。

姪っ子も
『もう元気１０％』

と言うので

坂の途中で好物の三色団子を買ってあげて
なんとか元気99％に持ち直してもらい

1時間ほど散策できました。

出口を出てバス停に向かって
母が一回座りたい
と言ったら
もうバスが来た。
座らせている場合じゃないので
ここも急ぐ。

金沢駅では1時間ちょっとでサンダーバードが来るので
あわただしく駅弁と
姪っ子4号がずっとこの旅の目的としていた

『栗蒸羊羹』

などのお土産を選んでいたら
あっという間にお時間です。

13：20
帰りも意外に混雑していた自由席に乗って
駅弁を食べたら・・・

おにぎり1個で撃沈。

残ったお弁当は母の晩御飯に。

最後までバタバタ

京都からは再びバス。
乗り継ぎの時間は9分。

杖をつく母。

無理か・・・
でもこれを逃すと1時間も待つ・・・

電車は乗り継ぎがしんどい・・・


しょうがない、母の荷物を持つしかない。

ついに私が

異常に重たい母の荷物を持ち
駅の構内を可能な限り急ぎ
バス停を目指す。

あと1分！
バスは見えた！


奇跡的に間に合った。。。


24時間の旅

移動以外で座ったのは
朝食の席と
兼六園の入り口のみ。

行った意味は果たしてあったのか・・・。


交通費と宿泊代
合計4万ちょい。

意味はあったのか・・・。


壮大な

『栗蒸羊羹を買うおつかい』

だったような気がしてならない。


姪っ子4号が喜んでいるから
よしとするしかない。

↓応援クリックありがとうございます！この記事を書くのに3時間近くかかっていることが信じられない。あ～土曜日も半分以上過ぎてしまった。おなかすいた。らーめんたべよ。