内覧の話の続きです。
人がまだ物件にお邪魔して
内覧をするのは気が引けるな・・・
変な人やったらどうしよう・・・
と思いながら初めての内覧へ。
仲介する不動産屋さんとマンションの前で待ち合わせて
お宅へ伺います。
『おじゃましま~す』
と緊張しながらお宅にあがります。
人が住んでいる物件を内覧する良さ。
不安に思っていた内覧ですが
実際はすごいポジティブなポイントがありました。
1)(人によるかもしれないけど)おうちのいいとこ、傷ついちゃってるところを
教えてもらえた。
ほんと人によるのかもしれませんが、
私の場合は
『ここ傷ついちゃってて~』
『ここはちょっと閉まりにくくて』
とかを説明してくれました。
(その後、教えてくれてなかった悪い箇所に入居後気付いてびっくりしたけど)
逆に
『よく風が通ります』
『観賞植物が室内でよく育ちます』
とかも教えてもらえたり。
2)ご近所情報が聞ける。
私の引っ越しの理由の上位であるご近所問題。
一応変な人がいないのか聞いてみましたが
上の階はこんな人で~
とかをさらって教えていただけたので
それはありがたかったです。
3)エアコンの交渉ができた。
この家は2LDKで寝室とリビングが離れているので
元々持っていたエアコン一台では
間に合わないというのがわかっていました。
すると一緒に内覧に行った
すでにマンション売買の両方を経験済みの妹が
『エアコンはどうされますか~?』
とさらっと聞いてくれたのです。
お~すばやい。
そして住人さん
『もしいるんだったら置いていこうかな~と思っています』
ラッキー!
新しそうだし
ダイキンだし
団地のエアコンじゃ畳数的に不安だったから
二台とも置いて行ってくれるならありがたい!
・・・と、
まだ住まわれている状況だと
こういう交渉ができたのです。
その他に自治会のことを聞いたり
周りの環境のことを聞いたり・・・
正直ちょっと年齢が上の方だったので
その発言の信ぴょう性に疑問がある点もあったのですが
何よりその住人さんが
そのマンションが建ってから
ずっと住んでいるというもの大きかった。
色んな人がかわるがわるじゃなく
同じ人ならその家のこと全部わかってますもんね。
ネットの間取り図や
マンションの外側から見ただけではわからない情報が
この内覧でたくさん知ることができました。
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